事業案内

一般財団法人長野県交通安全教育支援センターは、平成14年4月に財団法人として発足し、平成20年12月、公益法人制度改革関連三法が施行されたことに伴い、平成24年4月、長野県知事の認可を受けて、一般財団法人に移行した団体です。

当支援センターでは財団法人として発足した平成14年4月以降、交通事故のない社会の実現を目指し、県民の交通安全意識の普及高揚、飲酒運転の防止、シートベルトの全席着用とチャイルドシートの正しい使用の徹底、自動車安全利用に関するルールとマナーの周知等を図るため、幼児・児童、その保護者、高齢者等の年齢層に応じ、かつ地域の交通実態を踏まえた体験・実践型の交通安全教育活動を行っています。また、関係機関・団体とも連携して各種交通安全啓発事業にも積極的に取り組んでいます。

当支援センターは、今後も交通事故のない「安全で安心な長野県づくり」に向け、様々な活動を推進してまいります。

主な事業内容

  1. 高齢者、子ども等の交通安全教育活動
  2. 県民の交通安全意識の普及高揚活動
  3. 暴走族等による県民の安全を侵害する事案の防止活動
  4. 自動車運転者の育成、安全運転指導等に係わる教育施設の提供
  5. 長野県公安委員会が行う自動車運転免許試験に対する協力活動

沿革

昭和21年1月
財団法人長野県自動車学校設立
設立以降、逐次篠ノ井自動車学校、昭和自動車学校、須坂自動車学校、佐久自動車学校、駒ヶ根自動車学校及び松本自動車学校の6校を運営した。
平成13年3月
篠ノ井自動車学校の閉校
国の行政改革の要請から、財団法人長野県自動車学校の民営化計画の一環として、篠ノ井自動車学校を閉校とした。
平成14年4月
自動車教習事業の譲渡と財団法人長野県交通安全教育支援センターの発足
上記計画に基づき、昭和校、須坂校、佐久校、駒ヶ根校及び松本校の自動車教習事業を民間企業に事業譲渡し、財団法人長野県交通安全教育支援センターとしてスタートした。
平成24年4月
一般財団法人への移行
平成20年12月、公益法人制度改革関連三法が施行されたことに伴い、長野県知事の認可を受けて、一般財団法人に移行した。